仕事先にある2台のベーゼンドルファーの試弾する。
210センチのものと、 ベーゼンの中で最も小さい200センチを切る、 どちらもコンパクトなグランドピアノ。 で~んとでかくて、鍵盤が多くて、鍵盤が重い… という、ベーゼンドルファーの印象にはあてはまらない。 音色は、華やかで多彩というわけではないけれど、 基本となる音の質にが深みがあり、エレガント。 後期のハイドンを弾いてみたので、ジャストな感じ。 ベートーヴェン、ブラームスは楽しいだろう。 シューマンもいいと思う。 なら例えば、リストとかどうかな? エレガントな眠れる獅子は起きだして、噛み付いてくるのかな? そういう、腰の強さは感じた。 いい楽器で演奏すると、とても楽しい。 それはもう練習じゃなくなって、楽しみになる。 ピアノがどうでるか、想像しながら演奏したり、 それによって変化させたり、遊んでいるみたいだ。 本町の三木楽器・開成館に行けば、空いていれば無料で試弾させてくれます。 ぜひぜひ、一度お試しください。 ちなみに、価格はそんな小さなサイズでも、一千万円越。 買えませぬ・・・。 スポンサーサイト
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