お盆休み最後の日曜日。
電車で仕事場に行き、不在中のフォローをすませ、 ブルディガラでパンを買い、 ガーデンズをぶらぶらして、 本屋に行き、カフェで手紙を数通書いた。 沢山の人と物にあふれる街。 カードで電車に乗り、 デパートのポイントカードをつけ、 バーゲン品の残りを見て、本屋で立ち読みし、 ようやく生活の輪郭が見えてきた。 帰ってからの1週間、仕事は普通に出来たけれど、 都市での生活に馴染まずふわふわした気分だった。 時間の流れが速く内容が乱雑なこと、 コミュニケーション(それもメールなどの希薄な)の多さ、 タイトな、けど充実感の薄いスケジュール。 今までずっと生活していた場所なのに、 お尻がもぞもぞするようにすごく馴染まなかった。 でも、ここが居場所。私が生きていく場所だ。 霧島で感じた、 単純で濃密な、手触りのしっかりある時間・質量をこの都市の中で保つ事。 忘れないでいたいな。 留学していた人が帰国する時も大変そうですね。 順番が逆になりますが、霧島日記は今書いてます・・・ スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|