今日は、いつもの京都教室のレッスン日。
烏丸の駅を降りたら、浴衣姿もちらほらと、いつになく賑やかな街。
おお、今日は祇園祭なのかぁ・・・
年長さんの女の子もレッスンが終わったら、
浴衣に着替えて宵山に行くというし、
思いたって、レッスンの後に最後の生徒さんを誘って、
ちょっとだけ祇園祭の宵山、見てきました。

祇園祭は、はじめて!
河原町通りは歩行者天国になり、屋台がずらりと左右に立ち並んでいます。
「はしまき」「どてやき」「玉子せんべい」「きゅうり」など、
京都には見たことのない屋台が沢山ありました。
写真は生徒さんオススメの「玉子せんべい」。
えびせんの上に、
てんかす、目玉焼き、そしてなぜかやきそばが乗っかって、
ソースとマヨネーズがいっぱいかかっている代物。
食べにくくて、ぼろぼろ二人でやきそばをこぼしながら食べました。
さて、京都教室の生徒さんが、
祗園囃子に参加しているというので「菊水鉾」を見に行きました。
鉾は思っていたより、大きくて壮観。
男の子もなかなか様になっていて、ちょっとカッコイイ!
鉾に上がり、近くで聞く祗園囃子は迫力あります。
暑い暑い最中に、駒形提灯が京都の町を照らし、
祭囃子に人いきれ。
版画のようにあでやかで幻想的です。
いつもなら、ひっそりとした町並みも、
上気して色っぽい感じでした。
予想外の京都の横顔が見れた、
京都の夏の夜でした。
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