先日、兵庫県立美術館の「ピカソ・クレー展」に行ってきました。
クレーの作品をこんなに集めて見る機会は、初めてだったのではないかしら?
また1人お気に入りの画家を見つけました。
あまりに、気に入ったので、2回も見に行ってしまいました。
感性が豊かで、素朴さと温かさ、そしてユーモアがあって・・・
色!とにかく色の組み合わせが、本当に美しいのです。
晩年は、進行性皮膚硬化症という病気と闘っていたクレーですが、
絵の中には、そぶりも見せず、その苦しみはユーモアに変えています。
歳を重ねたり、苦しくなった時でも、
ユーモアをもっている事は、不断の努力のいることです。
とても素敵なことだと思います。

本物の色の美しさとは比べようもないですが、
はがきやら、画集やらたくさん買ってきました!
レッスン室の玄関脇のウィークリー絵葉書コーナー、今週はクレーです。
画集も置いてありますので、手にとって見てくださいね。
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