今日はお茶のお稽古。
『濃茶点前』と『茶筅飾り』をしました。 『茶筅飾り』というのは、 茶筅に、「師匠から頂いた」などの云われがある場合に、 茶筅を特別に大切に扱ってお点前する事です。 季節は2週間で随分変わります。 席中、茶杓などに、季節の銘をつけ紹介する場面があるのですが、 『蛍狩』という季語も次のお稽古では使いづらくなります。 季語の旬もあっという間です。 今日は、『蛍狩』の茶杓に、紫陽花のお菓子。 日本の心の細やかさに、ほっと一息しました。 お軸は、『一無位真人』(イチムイノシンニン) 一切の立場や名誉・位をすっかり取り払い、何ものにもとらわれない、 本当に自由な精神の人。だそうです。 なかなか、特定の人を思い浮かべられませんでした…。 スポンサーサイト
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