TOHOシネマ系列で、2月6日から来年1月21日までの間、
「午前十時の映画祭」という企画が催されることをご存知ですか? 1950年~1970年代を中心とする傑作娯楽映画50本を、 午前10時から一週間ずつ連続上映するのだそうです。 料金も感動の1000円なんですよ。 1950年~70年代というのは、私が大好きな映画の時代です。 トリュフォーやヒッチコック、マックイ-ンやロミー・シュナイダー。 学生時代にむさぼるように見ていた映画はこの時代のものばかりでした。 映像がいまほどにクリアでなく、ざらついているのが、 しっとりとした潤いに感じられて、人間らしくて好きなのです。 おしゃれのこと、やるせない思い、男と女、人間の不条理、男の美学、女の美学。 いろんな事を映画から教わりました。 大人になったら、きっとこんな事がおこるんだ!って思ってたんですけれど、 意外と大人の日々は平凡で地味ですね。 でも、大人になりきれない学生時代の想像力を膨らませるのに充分な、 甘い世界が映画の中にはありました。 楽しみで楽しみで仕方がない。 とりあえず、この感動を伝えるべく50本あげてみますね。 ご興味のない方には辛い羅列かしら・・・ ・明日に向かって撃て ・アパートの鍵貸します ・アマデウス ・雨に唄えば ・アラビアのロレンス ・ある日どこかで ・ウエスト・サイド物語 ・裏窓 ・映画に愛を込めて アメリカの夜 ・エデンの東 ・お熱いのがお好き ・男と女 ・カサブランカ ・クレイマー、クレイマー ・刑事ジョンブック/目撃者 ・激突! ・ゴッドファーザー ・ショウほど素敵な商売はない ・ショーシャンクの空に ・十二人の怒れる男 ・スタンド・バイ・ミー ・スティング ・戦場にかける橋 ・太陽がいっぱい ・第三の男 ・大脱走 ・チャップリンの独裁者 ・追憶 ・鉄道員 ・天井桟敷の人々 ・眺めのいい部屋 ・2001年宇宙の旅 ・ニュー・シネマ・パラダイス ・バベットの晩餐会 ・薔薇の名前 ・パピヨン ・羊たちの沈黙 ・昼下がりの情事 ・フィールド・オブ・ドリームス ・フォロー・ミー ・ブリット ・ベン・ハー ・北北西に進路を取れ ・ミクロの決死圏 ・ライトスタッフ ・ライムライト ・レインマン ・ローマの休日 ・ロミオとジュリエット ・ワイルドバンチ キーボードを叩きながら、映画の感触を思うだけで楽しくなってきました。 50本中38本見てます。 「こんな映画全く知らないなあ、昔の映画は興味ないなあ。」という方も、 この50本なら間違いなく楽しめます。ぜひ一度お運びを! 映画指南ご希望の方はメール下さい。 大好きな「男と女」をスクリーンで見れるのが楽しみ。 曲はとっても有名です。ダバダバダ、ダバダバダ、ラーラーラーってやつなのですが。 「追憶」と「刑事ジョンブック」が入っているのが心にくいと感じます。 マックイーンなら、「ゲッタウェイ」、 アランドロンなら「冒険者たち」が入ってほしかったけど、 50選に不満はないです。 最後に、三谷幸喜氏が映画祭に寄せた言葉を。 こんな企画を待っていた! でも50本は少なすぎる! 午前10時は早すぎる! ほんと、ご名答です。 午前十時の映画祭 西宮ガーデンズでは、はじめの週は「クレイマー、クレイマー」ですって。 スポンサーサイト
|
本当にいい映画ばっかり、そして時間、早いですね~ クレイマー クレイマーとか昼下がりの情事とか アパートの鍵・・・とか好きな映画ばっかり。行きたいなぁ・・・
行こうよ!
明けましておめでとうございます。お年賀状もありがとうございます。
映画祭、いいでしょう?行きましょうよ! 私は2月末のトリュフォーは絶対行くつもり。ちづちゃんは何見に行きたい?? |
|
| ホーム |
|