まあ、子供というのは、
本当に豊かな発想と感受性を持っているものでびっくりしますが、 たいていは、なるほどと思うものばかりです。 レッスン中も、ちっとも弾かないで、 おしゃべりばかりしている小学5年生の彼女ですが、 音を聞く限り、ピアノは好きそう。 今日もちっとも弾きださないそんな彼女のお尻をたたいている時に、 言った一言。 「私、これってチョコバナナって気がしちゃうんだよね」 「?」 いったいなんのこと? 「ん~、だから、この曲!チョコバナナって思っちゃうの。」 ・・・・!!!! 「あははは、ほんとだね。なんかわかっちゃうなあ。 いやいや、ほんとほんと、なんかわかるわ」 彼女はブルグミュラーの「無邪気」を弾いているのですが、 弾いていると「チョコバナナ」て感じちゃうらしい。 私には、おかしくて、でも、ものすごくわかる~!だったのです。 (チョコバナナのもつちょっとだけイヴェント感。とか、 甘くてちょっと、苦くて、チョコレートスプレー食感。とか、 白いバナナと、黒いチョコの対比。とか??) その他彼女の意見として、(やっぱりまだおしゃべりしてる) ブルグミュラーの「素直な心」は、綿菓子 「前進」は、グリンピース(前半のみだそうだけど) 「アヴェ・マリア」は、なんとなんと、もずく!! 「エリーゼの為に」はマシュマロ(これは私はよくわかんない) 食べ物ばっかりだけど、なんかわかります。 およそ、芸術的な感想ではないけど、感覚的に。 私も子供の頃、バッハのシンフォニアの15番は、 泥棒が抜き足差し足忍び足してるみたい。 と子供ながら思って楽しんで弾いていました。(発想は彼女より貧困だけど) 音楽は想像力の世界だし、 全然違うことを感じる懐の広さもあるし、自由で楽しいと思う。 そうそう「自由でいいんだよ~!」(阿部サダヲ) あとは、それが練習に結びついてくれれば・・・ あ、これは、私の仕事ですね!うん、頑張ろう! |
もずく、っておもしろい(笑)
音符も一番下の「ド」から数えないと読めないオイラなんで曲の感じはよくわかんないけど… 今年の夏フェスで初めて見た阿部サダヲは一発で好きになっちゃいました。 阿部サダヲ♪
夏フェスで阿部サダヲ?ミュージシャンなの?知らなかった~。
オフと演技の差が面白いよね。興味津々。コンソメパンチのCMも大好き。キタキツネ編見た? なんかねえ、教会の清らかな合唱風の曲なの。確かに後引く感じではあるんだけど、 アヴェ・マリアにもずくはねえ・・・って思います。でも、わからなくもないんだよね。 かなり、低い精度の文章。よく読んでくださった!ありがとう。 |
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