明日からいよいよ10月になりますね。
「連弾」と「クリスマス」が好きな私は、 そろそろ12月をにらみ、 生徒さんにクリスマスソングの連弾の楽譜を渡しています。 赤鼻のトナカイ、ジングルベル、きよしこの夜、ママがサンタにキスをした、 ホワイトクリスマス、ウィンターワンダーランド、もろびとこぞりて・・・ ああ、ワクワクしてきました。 年末のクリスマス会のためなのですが、 10年以上通っている生徒さんだと、 毎年毎年なので、クリスマスソングがなくて、 いい加減嫌がられてるのですが、 「あんなにウキウキするイベントを、ピアノを弾いて楽しめたらいいや~ん!?」 という、私の独断です。ごめんね。 さて今日は、ノリノリでレッスン出来ました。 何弾きたい?と聞いて、「何でもいい」って言われると淋しいのですが、 今日は5名も「次はこれ弾きたい。」と言ってくれた! 良かったな~。 では、10月も素敵に過ごしましょう! スポンサーサイト
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今日はひろうずを炊きました。
母に山口とうふ店のひろうずをもらったのです。 住吉の山口とうふ店は、ゆば豆腐が有名でおいしいけれど、 私はここのひろうずが大好き。 ああなんて、幸せなたべものなんだ。 中に、百合根、ぎんなん、きくらげ、にんじん、しいたけ、 グリンピース、とろろ、れんこん、白ごま、黒ごまが入っているという、 贅沢なひろうずです。一個240円也。 こんぶだしとみりんとおしょうゆで味を含ませ、 最後に産直のキャベツとさっと炊きあわせてみました。 おなかいっぱい、ひろうずが豪華な一品になりました。 食べることが大好きなので、料理は好きなほうです。手早い。 けれど、普段はどうしても、簡単なものになりがちです。 以前、友人の陶芸家の話を書きましたが、 そんな時、手造りの器があると、倍くらい美味しく感じます。 私の腕をカバーしてあまりある美味しさになります。 高い器はまだ買えないけれど、 少しずつ、手のぬくもりが感じられるような器が集まってきました。 これから、秋刀魚が美味しくなる季節。 味覚の秋、食欲の秋だわ~ん♪ |
友人に誘われて、「クララ・シューマン 愛の協奏曲」を見ました。
監督はブラームスの末裔で、基本はノンフィクションです。 あらすじ・主人公のクララは、作曲家ロベルト・シューマンの妻であり、コンサートピアニスト。 苦労してつかんだ幸せは長くは続かず、 心の病に苦しむようになる夫を抱えての生活。 やがて夫と新進気鋭の若い作曲家ブラームスとの間で心は揺れ、 さまざまな愛を受け止め逞しく生きていくクララ・・・ ストーリーはシューマンとブラームスの有名な話なのですが、 音楽史では陰の存在のクララに、焦点が当たっていて、 女性としてのクララの生き方を改めて考えさせられました。 19世紀、女性が活躍し個性を持って生きていくことは、 現代と比べられないほど生き辛かったに違いありません。 精神を病んだ夫と、7人の子供を抱え育て上げ、77歳まで生き、 おまけに、14歳も年下の青年ブラームスに恋焦がれられるなんて。 さぞかし逞しく魅力的な女性だったのだろうなあ。 ちなみに、ブラームスはクララが亡くなって一年内に63歳で後を追うように亡くなります。 最初の出会いは、クララが34歳、ブラームスが20歳なので、 43年間もプラトニックなままで思い続けるなんて、すご過ぎる。 おそるべし、ヨハネス・ブラームス。ちょっと怖いよ、ブラームス・・・ 映画の後、世界の各地のビール飲めるビアホール?に行きました。 私は、コロナくらいしか外国のビールはわからないので、 勧められるがままに、レフ・ブラウンの生ビールを飲みましたが、 濃くてまったり甘くて美味しかったです。 そして店が閉まるまで、音楽や映画や、女子な話で盛り上がったのでした。 誘ってくれてありがとね、itokoちゃん♪ |
な~んて、壮大な内容ではないんです。
今日は、秋分の日。 春分同様に、昼夜の長さがほぼ同じ。と言われますが、 実際は昼のほうが14分も長いんだって。 太陽は真東から上って真西に沈むので、 北極点や南極点から見ると、 今日は、太陽はちょうど地平線と重なるようにして動く。 上ることも沈むこともない、白夜だそうです。 そうだ、一昨日、信州から見た夜空はすごかったなぁ。 白馬村は白馬連峰に囲まれた広やかな盆地なので、360度パノラマ。 天然のプラネタリウムです。 白馬の尾根のすぐ際まで星が見える。 都会は街の灯りのせいで、上のほうしか見えないものね。 足元ではコスモスが咲いていて、見上げれば満天の星空。 冬ほど寒くないから、柔らかい気持ちで、 ずーっと見上げていました。 |
一昨年に富士山に登って以来、登山が楽しくて仕方ありません。
連休は、信州の雨飾山あまかざりやま(1,963m)に登りました。 ![]() ![]() 朝7時半、 登山口の雨飾高原キャンプ場から頂上までは4,4キロ。 総勢4名で登山開始です。 山は、ほんのうっすら紅葉が始まっていました。 なんでも、雨飾山は紅葉が美しいので有名らしく、 シーズンには大勢の登山客であふれるそうです。 ブナの木が多く、トリカブトの花も見ました。 ペースをつかむまでの始めの30分と、 荒菅沢の後がしばらくが少しきつかった。 雲で覆われていた頂上付近も、昼頃には晴れ、 11時過ぎに頂上に到着。すぐ近くに日本海が見えました。 簡単に昼食。 多くの人がコンロ?を持ってきていて、 お味噌汁を飲んでいる人や、カップラーメンを食べている人がいました。 かく言う私も、スパゲッティを作ってもらっていただきました。 こんなところで、食べれると思っていなかったぁ♪ 山の達人たちは、いろんなアイテムを持っていてびっくり。いろんな楽しみ方があるのだ。 ギターを持って上っている人もいた。 これは、山の達人的ではないにせよ、上で歌えたら楽しいね・・・ 北海道の事故もあるし、山は危険とは隣り合わせなので、注意は絶対だけど、 登るだけでなく、積極的に楽しむのもありなんだな。 もうひとつの発見。 今までおやつは、 おにぎりとかチョコとかカロリーの高そうなものを用意していましたが、 山ではフルーツがすごくおいしい。という事がわかったので、 次に登る時は持っていってみよう! 2時半頃に無事下山。 直前の負傷のため登山できなかったまいまいさんと合流して、 小谷村のお蕎麦屋さん「蛍」へ。 何度か書いていますが、私は蕎麦好きなので、嬉しかった。 蕎麦の黒い粒の見えるのと、緑白い蕎麦の2種類があり、 私は、さっぱりした白いほうが好みでした。 古民家を手直しして、若い店主が切り盛りしているそうです。 山奥なのに、お客様でいっぱいでした。 お店の雰囲気も適度に古い感じで、ゆったりした時間が流れていたし、 何より、薪で沸かした大きな釜で、打立て、湯がきたてのお蕎麦は最高ですね。 ちょっとビールも飲んで、幸せ。 サービスで出してくださった、蕎麦のクッキーが美味しかったな。 ![]() 体も心地よく疲労して、 ほっこり温泉に入って、焼肉を食べて、 一緒に遊んでくれる皆様のおかげで、秋のいい一日になりました。 ああ、今日も享楽的な一日でした。 雨飾山の地図↓ http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/tozan/amakaz/kazmap.html |