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チェーホフはお好き。
こんにちは。昨夜はよく降りましたね。

さて今回、リサイタルのプログラムノートは、
自分で書こうと思っているのですが、
今、そのためにどんなプログラムノートにしようかアイデア練ったり、
資料を取りそろえたりしているところです。

そんな中、今日は嬉しい発見が。
ラフマニノフの資料を読んでいたとき、
な~んと、ラフマニノフとチェーホフとは暖かい心の絆があったそうです。

私は海外の作家の中では、チェーホフが好きで、
毎日持って出る数冊の本の中に、
迷ったらチェーホフの短編。という事はよくあります。
どこがすきなのか、よくわからないのですが、
読むたびに新しくて、繊細で、厳しくて好きなのです。

この二人の繋がりを全く想像していなかったのですが、
なんだか、嬉しい気持ち。
ちなみに、
ラフマニノフとトルストイとの間には絆は生まれなかったらしい。
それも、なかなか良い感じ。
セルゲイ、仲良くやれそうです。



注・セルゲイはラフマニノフのファーストネームです。
セルゲイ・ラフマニノフ(1873.4.1~1943.3.28)
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【2010/06/27 14:58】 | arts | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おおきなお知らせ。
梅雨入りし、しっとりしたお天気が続きますね。
外を出歩くのには難儀ですが、雨もいいですね。芦屋川沿いの緑も柔らかです。


さて私事ですが、
この度、8月22日にピアノソロリサイタルを催すことになりました。
私にとっては3回目のリサイタル。7年ぶりとなります。
この7年間、とにかくよく働き、なんとか、今の自分を築いてきた感があります。
仕事先や、環境もいろいろ変わる中、音楽だけはいつもそばにありました。
普通なら、結婚したり、子供を産んだりする年齢、
音楽に身を捧げてきたともいえるなあ、と思い。
なんとか形にしようと企画したリサイタルです。

NEC_0059.jpg


自分の実力のほども、舞台の怖さも知った今、
不安だらけですが、
何が出来るか、自分への挑戦でもありますし、
周りで支え、応援してくれてきた、家族、友人、生徒さんたちへの、
感謝の気持ちでもあります。
コレばっかりは、絶対オススメとは言えないですが、
全力尽くして、素敵な午後にしたいと思っています。
ぜひ聞きにいらしていただけると嬉しいです。

ご興味のある方は、チラシを送らせていただきますので、
amicaashiya@yahoo.co.jp
までご連絡ください♪どうぞ宜しくお願いいたします!

ピアノリサイタル
日時・8月22日(日曜日)13時半開場・14時開演
場所・芦屋山村サロン JR芦屋駅下車3分
全席自由 一般3000円・学生2000円
お問い合わせ・ムジカアーツ0797(22)8856
amicaashiya@yahoo.co.jp




【2010/06/14 09:39】 | arts | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
発表会とうちあげ
昨日発表会がひとつ終わりました。
所属先が多いので、ねんがら年中発表会はあるのですが、
それでも、発表会は特別な一日です。

人の前で演奏するという最終目標に向かって練習してきた日々が、
ようやく形をみるハレの日。
女の子は、ヘアスタイルやドレスも素敵にして本当に晴れの日です。
発表会が近づくにつれ、顔つきが引き締まり(引きつり???)、
いつになく真剣に練習しています。

小さい子達は、物怖じせず、舞台マナーも素敵に演奏しておられましたし、
大きい人たちは、自分らしい音楽を形にしようと、苦心しつつの頑張りがみられました。
発表会が終わり、私にとっても、ほっと一息つけるひと時です。

と同時に、発表会は始まりの時でもある。
生徒さんたちの演奏の中に、自分の指導の至らなさや、反省点がそれぞれに見られるし、
まだまだだなあ。と落ち込むことも多々。
発表会は生徒さんにとっても、教える側にとっても、
その前以上に、後の過ごし方が大事だと思います。

昨日の発表会で嬉しかったのは、
生徒さんたちの力演もさることながら、
演奏後、自分の演奏をみつめ、次はこうしたい。
という大きい生徒さんたちのメールが届いたこと。
発表会の後が大事。という事を理解できた証拠です。

発表会はまだまだ続く…
次は、5月9日にラポルテホールで次の発表会。
生徒25人分です。気持ち切り替えて頑張ります!

さて、頑張った私たちに自らごほうび。
同僚の先生方と、発表会の打ち上げでおいしい和食をいただきました。
南船場の『美松』
ビルの奥まったところにある素敵なお店でした。
また、ランチも行ってみようと思うほどの、リーズナブルで美味しいお店でした。
オススメです。

いただいたのは5000円のコース(クーポンで3500円)

・(先付け)よもぎのゼリーよせ
・(しのぎ)徳島・半田そうめん
・(お造り)ひらめ・あおりいか・まぐろ?
・(揚物)生ほたるいかの天麩羅
・(焼物)牛ステーキ
・(鍋)はも鍋
・(飯)釜揚げちりめんご飯
・(デザート)いちごのデザート

NEC_0021.jpgNEC_0020.jpgNEC_0018.jpg





中でも、はも鍋が美味しかった~。
鱧からいいだしが出ていて、ご飯やうどんを入れたくなりました。
徳島の半田そうめんも、揖保の糸よりも太めで少し平麺で美味しかった。
お取り寄せしたいなあ。
奥播磨なるお酒も大変美味しくいただきました。

音楽について、教育について、美味しいものについて、
熱く熱く語り合った数時間。
隣のテーブルが2回転しても、なお熱く話していました。
日頃はなかなかゆっくり話せない同僚達と、
濃い時間をすごし、発表会の疲れも吹き飛びました。

日本料理 美松
【2010/03/21 20:08】 | arts | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
スゴク楽しみなこと
TOHOシネマ系列で、2月6日から来年1月21日までの間、
「午前十時の映画祭」という企画が催されることをご存知ですか?
1950年~1970年代を中心とする傑作娯楽映画50本を、
午前10時から一週間ずつ連続上映するのだそうです。
料金も感動の1000円なんですよ。

1950年~70年代というのは、私が大好きな映画の時代です。
トリュフォーやヒッチコック、マックイ-ンやロミー・シュナイダー。
学生時代にむさぼるように見ていた映画はこの時代のものばかりでした。
映像がいまほどにクリアでなく、ざらついているのが、
しっとりとした潤いに感じられて、人間らしくて好きなのです。
おしゃれのこと、やるせない思い、男と女、人間の不条理、男の美学、女の美学。
いろんな事を映画から教わりました。
大人になったら、きっとこんな事がおこるんだ!って思ってたんですけれど、
意外と大人の日々は平凡で地味ですね。
でも、大人になりきれない学生時代の想像力を膨らませるのに充分な、
甘い世界が映画の中にはありました。

楽しみで楽しみで仕方がない。
とりあえず、この感動を伝えるべく50本あげてみますね。
ご興味のない方には辛い羅列かしら・・・

・明日に向かって撃て
・アパートの鍵貸します
・アマデウス
・雨に唄えば
・アラビアのロレンス
・ある日どこかで
・ウエスト・サイド物語
・裏窓
・映画に愛を込めて アメリカの夜
・エデンの東
・お熱いのがお好き
・男と女
・カサブランカ
・クレイマー、クレイマー
・刑事ジョンブック/目撃者
・激突!
・ゴッドファーザー
・ショウほど素敵な商売はない
・ショーシャンクの空に
・十二人の怒れる男
・スタンド・バイ・ミー
・スティング
・戦場にかける橋
・太陽がいっぱい
・第三の男
・大脱走
・チャップリンの独裁者
・追憶
・鉄道員
・天井桟敷の人々
・眺めのいい部屋
・2001年宇宙の旅
・ニュー・シネマ・パラダイス
・バベットの晩餐会
・薔薇の名前
・パピヨン
・羊たちの沈黙
・昼下がりの情事
・フィールド・オブ・ドリームス
・フォロー・ミー
・ブリット
・ベン・ハー
・北北西に進路を取れ
・ミクロの決死圏
・ライトスタッフ
・ライムライト
・レインマン
・ローマの休日
・ロミオとジュリエット
・ワイルドバンチ

キーボードを叩きながら、映画の感触を思うだけで楽しくなってきました。
50本中38本見てます。
「こんな映画全く知らないなあ、昔の映画は興味ないなあ。」という方も、
この50本なら間違いなく楽しめます。ぜひ一度お運びを!
映画指南ご希望の方はメール下さい。

大好きな「男と女」をスクリーンで見れるのが楽しみ。
曲はとっても有名です。ダバダバダ、ダバダバダ、ラーラーラーってやつなのですが。
「追憶」と「刑事ジョンブック」が入っているのが心にくいと感じます。
マックイーンなら、「ゲッタウェイ」、
アランドロンなら「冒険者たち」が入ってほしかったけど、
50選に不満はないです。

最後に、三谷幸喜氏が映画祭に寄せた言葉を。

こんな企画を待っていた!
でも50本は少なすぎる!
午前10時は早すぎる!

ほんと、ご名答です。
午前十時の映画祭
西宮ガーデンズでは、はじめの週は「クレイマー、クレイマー」ですって。
【2010/01/05 10:29】 | arts | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
彼は死ぬべきではなかった。
「This is it」を見た。
全盛期の頃は、よく聞いていたし、
ジャクソン5は大好きだったけれど、
整形したり、裁判沙汰になったり、
スキャンダラスな出来事から気持ちが遠ざかっていた。

けれど、映画を見て、
この人は、超超一流の人だったんだ。
この人は、死ぬべきじゃなかった。と思った。

映画は、
50歳での復活コンサートのバックステージやリハーサルを集めた、
メイキングフィルムのような作りになっている。
ダンサー、演出家、バックミュージシャン達は超一流で、
バックステージはワクワクするほどのエネルギーとファンタジーに満ち溢れているが、
その中でも、マイケルの才能は桁外れに見えた。

そのヴィジョンの豊かさ明確さ、
音楽性の多様さ的確さ、(それはたぶんダンスも)
自身の歌とダンスの完全さ。
(リハーサルなので、本気ではないけど、
本気出したら、すご過ぎたろうなあ。見たかった。)

そして、スタッフへの指示が、
あんなにタイトで、かつど真ん中に的確なのは見たことがない。

音楽で指示を出す。
というのは、レッスンもそうだから、
私の仕事もしかり、
今までもいろんな音楽家のレッスンでたくさん触れている。
けれど、言葉少なく的確というレッスンはそうそうない。

マイケルのスタッフへの指示を見て思い出したのは、
霧島音楽祭の声楽のマスタークラスで見た、
アンナ・トモワ=シントウのレッスンだ。

彼女は無名の頃、指揮者のカラヤンに大抜擢され、
その後ザルツブルグ音楽祭にも出演するほどの超一流のソプラノ歌手になったが、
60歳を超えた彼女のレッスンは、
いつも穏やかで、わかりやすく、言葉少なだった。
けれど、一つ一つの言葉に無駄がなく、全てがど真ん中に的確。
それが、どんなに難しい事であっても、
どこを目指しているのかはっきりわかる。
聴講しながら、これが、超一流ってことなんだ。
と心の底から震えた。
目指している方向はひとつ。
それは神の愛とよべるような、
真実から紙一枚も隔たれないような、クリアで揺るぎのない音楽。

そんな風に、揺るぎのない音楽を持ち、的確に指示が出せる人は、
私が知っている中では、シントウと、そしてマイケルしかいない。

マイケルは音楽家としてもすごかった。
(ミュージシャンと呼ぶのが正しいのかもしれないけど、少し軽薄さも含まれている感じがする)
歌と、右手と、左手と、足と、すべてが、
ばらばらに動き、
でもひとつのメッセージを強烈に伝えている。
体全体がポリフォニーの音楽みたい。
いくつもの層が、彼の一瞬一瞬にはあり、
それが、表現に深みを与える。

そして、もうひとつすごいと思ったのは、
マイケルのメッセージの多様性だ。
例えば、ショパンなら、心の深い部分をじかで触れることはあっても、
地球を救おうというような、広いメッセージはないし、
例えば、ハイドンなら、セクシーな気持ちとかが聞き取れる事はあまりない。(と思う)
クラシックではある程度、興味が限定されやすいのだろうか。
けれど、マイケルの想像力、興味は幅広く、
そのメッセージは多様で、それらが真実味をもって深く感じられていることだ。

この人は、もっと、
私たちに音楽を伝えるべき人だった。

これだけの才能が有るという事は、
本当に生きていくのは大変だったと思う。
モーツァルトもそうだけど、
そういう、桁外れの才能は、
努力して勝ち得たものではないので、
手に余す事だってあったはずだ。
けれど、それを、
途中でどんなスキャンダラスな事があったとしても、
最終的にその神から与えられたギフトをちゃんと使う努力をした。

残された曲も、この映画で見るマイケルの存在も、
自分に与えられた事を全うしようとする、勇気と努力をエネルギーを感じるし、
そんなマイケルに心からの敬意を表します。

もっと、もっと生きていて、欲しかったな。
亡くなってこのことに気付くなんて、なんて神様は意地悪なんだろう。
【2009/11/27 22:40】 | arts | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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